長期優良住宅「駿河の家」
平成24年度国土交通省「地域型住宅ブランド化事業」認定
長期優良住宅「駿河の家」の特徴
★「古くなったら壊す住宅」ではなく「長持ちする住宅」です。
★2020年以降の新築住宅に義務付けられる住宅基準を満たしています。(品質・性能)
★数世代が住むことが可能な可変性能(増改築)に配慮した設計です。
★耐震性は、災害時の拠点となる警察署・消防署と同等の建築基準法の1.5倍に設定されています。
★認定グループ業者による高品質・高性能・長期維持管理体制が確立された住宅です。
★これまでの実績があるから安心です。
長期優良住宅について
世代を超えて住み継いでいける住宅として、国が質の高い住宅を認定する制度です。
住宅の解体や除却に伴う廃棄物の排出を抑制し、環境への負荷を低減するとともに、建替えに係る費用の削減によって国民の住宅に対する負担を軽減し、より豊かで、より優しい暮らしへの転換を図ることを目的としています。
長期優良住宅制度の評価項目
1.高耐久 | 100年を超える長寿命 |
2.高耐震 | 地震に強い基準法の1.25倍以上の設計 |
3.維持管理・メンテナンス制 | 内装や設備の補修を配慮した設計 |
4.柔軟な可変性 | ライフスタイルの変化に応じ、間取り変更しやすい造り |
5.バリアフリー | 将来的にバリアフリー改修に対応できる設計 |
6.省エネルギー | 断熱性等、次世代省エネ基準に適合 |
7.居住環境への配慮 | 地域・街並みに調和したプラン |
8.住戸面積 | 標準以上の延床面積(75m2以上) |
9.住宅情報の管理 | 住まいに関する履歴情報を記録 |
10.維持保全計画 | 定期的な点検・補修等の計画の策定 |
「地域型住宅ブランド化事業」とは
◆「地域型住宅ブランド化事業」とは、地域材を活用した良質で特徴的な長期優良住宅(木造を対象)に、平成24年度から国土交通省が始めた事業です。
◆地域の工務店・木材供給・建材流通等の関連事業者が構築したグループを公募し、グループで定めた共通ルール等の取り組みが良好なものを国土交通省が採択し、採択されたグループが長期優良住宅の建設を行う場合、その費用の一部を予算の範囲内において国が補助します。
国土交通省の狙い
●2020年までに、住宅など全ての建築物を新築する際に、省エネルギーの基準を満たすよう義務付ける方針を正式に決めました。
二酸化炭素(CO2)など温暖化ガスの排出抑制につなげる狙いがあります。
●地域資源を活用して地域の気候・風土にあった良質で特徴的な「地域型住宅」の供給に取り組むことを支援しています。
● 地域における木造住宅生産・維持管理体制の強化を図ろうとしています。
●地域経済の活性化及び持続的発展、地域の住文化の継承及び街並みの維持・保全、木材自給率の向上による森林・林業の再生等に寄与することを目的としています。