こんにちわ秀和です☀
今日は、当社の朝礼でも少し話題になった『2020年問題』住宅業界のそれについてお話しをします。

2年後の2020年に「住宅の省エネ基準の義務化」が予定されています
実はこの2020年問題を知らないと、せっかく建てた住宅の資産価値が激減する危険性があるのです
35年の住宅ローンを組んだのに、僅か数年で違法建築扱いされてしまうといった悲劇が発生しうるので要注意です。

簡単にいえば2020年から家の省エネルギー性能に対しての義務、つまり最低限度の基準を決めようとしている法律です。
「家の省エネルギー性能って最低基準無いの?」
と思われると思いますが、現時点でで日本では家に省エネルギー性能の最低基準は存在していません。例えば無断熱の家でも合法なんですね(^_^;)

また国土交通省の調査によると、最近新築されている住宅のおよそ半分は2020年以降の最低基準を満たしていません。つまり、省エネ基準に着目しておかないと、1/2の確率で、わずか数年で資産価値が激減してしまう可能性があるということになります。

「やすく建ててくれる所がみつかってよかった」と安心する前に、2020年問題についてそのお店がどう対応しているのか確認する必要があります。
ちなみに違法建築と書きましたが、不動産的には「既存不適格物件」といいます。
そういった物件は、後々に売買する時などにデメリットが出てくる可能性が大きいです。

ここまで、みて頂いて秀和のつくる家の性能はどうなの?と思いますよね。
私どもでは地域型ブランド住宅『駿河の家』という2020年問題に既に対応している家造りをさせて頂いています。
手前味噌ながら、もうずーーーーーーっと前からそんな取り組みをしております(^_^)v

近々、増税前にマイホームをとお考えならもちろんハウスメーカーも良いかと思いますが、私どものように地場で努力している工務店にも目をむけてみてください(^^)

いい家を建ててくれる工務店はたくさんあるんです!!

是非当社にも、お気軽にご相談くださいm(_ _)m

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